瑞穂町では、狭山池から長岡地区にかけての浸水対策として、
直径約2.7m、延長約1,160mの雨水幹線を整備しています。
工事はシールドマシンというモグラのような機械が掘り進めた後に、排水管を作るというシールド工法が採用され、その内部の状況を見させていただきました。
雨水幹線は下水道の浸水、ゲリラ豪雨への対策など、東京都の『TOKYO強靭化プロジェクト』にも位置付けられています。
シールドマシンで掘った後、雨水管の一部となる
ブロック(セグメント)を設置していきます。
設置完了まではまだ少し時間がかかりますが、
豪雨にも負けない瑞穂町に、早くなるといいですね!