能登地震に関する災害廃棄物の受け入れを
西多摩衛生組合で受け入れを実施していますが、
その関連もあり、現地の様子を確認してきました。
珠洲市、輪島市、能登町、穴水町の役所周辺の状況だけですが、
現地に赴き様子を見させていただきました。
8月20日にも訪問させていただきましたが、
現地の復旧は確実に災害処理対応は進んでいる状況です。
大きな災害が発生すると、その対応のステップひとつ一つの幅が、
とても大きなものになってきます。
また、いろいろな対応を同時進行しなくてはならず、
対応に慣れている(慣れたくはありませんが)行政職員の方でも、
それはもういろいろな作業に振り回されてしまいます。
着実な復旧、復興を進めていくためには、行政職員のみなさまが頼りとなります。
どうぞ、少しだけ無理をしつつ、
体調管理を万全で作業の方にあたっていただければと思います。
ただ、9月の豪雨による水害被害も加わったため、
処理しなくてはいけない災害廃棄物は、多くなってしまったようです。
被害に遭われたみなさまの日常を取り戻せるよう、
被災地の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。