福生市のボランティア袋(左)と
羽村市のボランティア袋(右)
9月の瑞穂町議会定例会での一般質問が終わりました。
今回、井上かずやの一般質問は、
「シェアサイクルの導入で、みずほきらめき回廊の充実を」
「清掃活動専用無料ごみ袋(ボランティア袋)を導入し、町の美化促進を」
この二つについて、お話させていただきました。
【シェアサイクル】についての一般質問は、
●武蔵村山市や福生市などでもシェアサイクルの利用が始まっている。
●シェアサイクルは、サイクルポートという返却場所(駐輪場)で、
乗り捨てができるレンタル自転車
●駅でシェアサイクルを借りて、六道山で返却するということも可能
●また逆に、狭山湖周辺を歩いて散策して来た方が、六道山から箱根ヶ崎駅まで利用するようなことも可能
●24時間借りられるので、最終バスがなくなっても安心して借りられる
●シェアサイクルは電動アシスト自転車なので、坂道でも安心
ということで、
みずほきらめき回廊を含めた、我が町の観光充実化のために、
シェアサイクルを導入してみてはいかがでしょうか?
自転車だからこそ見える「魅力的な風景」が、我が町には多くあります。
また、風を感じながら、身近な自然や見過ごてしまうような、「まちカド」の魅力を発見することは、とても素敵な体験型観光となります。
また、狭山湖を巡るような観光は、自転車などによる観光が適しています。
町の費用負担がなく、導入できるような方法もあるようなので、
ぜひとも、導入を検討してほしい。
という内容となっています。
【ボランティア袋】についての一般質問は、
●福生市や羽村市では、ボランティア袋を作り、地域のボランティアの方々が拾ったごみは、その袋を使って収集してもらえる。
●瑞穂町では、ボランティア袋というものはない。
●このため、個人が町なかで拾ったごみは、個人負担で購入した指定収集袋に入れてごみを出すことになる。
●ただし、ボランティアで清掃作業をしてくださる方に、町役場の窓口で、ごみ袋(町指定の収集袋)を配布している。
ということで、
●町の美化活動促進のためにも、
ボランティア袋を作ってみてはいかがでしょうか。
●また、町で配付してくれるごみ袋は、
元狭山地区、長岡地区、武蔵野地区のコミュニティセンターでも
配付してもらえないでしょうか。
●ごみに対する関心を高めるため、
町指定のごみ袋に「みずほまる」を印刷し、
ごみ減量への協力を求めてもらうのはいかがでしょうか?
という内容となっています。
詳しくは、もう少し後に、瑞穂町議会ホームページにて、
録画映像が掲載されますので、そちらを見ていただければと思います!
令和5年9月定例会での一般質問の様子
録画映像はこちらからご覧ください!