台風、ゲリラ豪雨・・・大雨は町の人々の生活を脅かします。
東京都の下水道局でも町を浸水被害から守るため、対策を進めていますが、
瑞穂町でも大きな雨水幹線(下水道管)を設置するために、
工事を進めています。
今日は大きな下水道管を作るための機械(シールドマシン)を
設置する工事がありました。
その見学をさせていただきました。
シールドマシンの先端部
青い枠を回転させ、黒い爪部分を使い地中を掘り進めていく機械です。
なぜ雨水幹線が必要なの?
町のハザードマップ、中央部分にあたる狭山ヶ池周辺は、
かつては湿地帯で、その付近は、大雨が降ると
浸水被害が発生してしまいました。
瑞穂町地域防災計画【資料編】1ページ参照
この状況を改善するため、
現在、管径2.7mの雨水管を設置する工事を行っています。