今日は役場にて、瑞穂町地域公共交通会議が開催されました。
現在、町内を走っているコミュニティバスの今後について、
その話し合いがされました。
1/24から1/28に実施した意見交換会の総括としては、
・バス停が自宅から遠い。
・大型の商業施設など、主要施設に直通できない。
・バス停までの移動を負担に感じている高齢者が活用できるようにしてほしい。
・地域ごとの生活圏に合わせ町外にも乗り入れる。(福生病院など)
などの意見・要望の話が出ていました。
また今後の運用についてでは、
元狭山・長岡コース、元狭山コース、石畑・殿ヶ谷コースについては、
検討を続けながらの運行継続、
利用状況の少ない武蔵野コース、箱根ヶ崎・長岡コースは運行廃止、
その代わりとして、デマンド交通(タクシー)などの
代替サービスの実証実験に切り替える。
このように、方針が決められました。
使われない形から、使える形に、
地域のみなさんにとって「本当に良いもの」を
作りあげて欲しいですね!