ご近所にLPガス集中供給システムがあり、
そこのバルクタンク(980㎏大型タンク)の交換作業があるということでお邪魔しました。
・バルクタンクは法定で20年に一度、点検をしなくてはいけない。
・点検は現地では行えず、検査機関にタンクをもっていかないといけない。
・タンクを点検に出している間は、ガスが使えなくなるので、タンク自体を交換する。
こんな流れのようです。
安全のための法定点検は大切ですが、
20年に一度という交換作業(点検作業)も、とても大変な様子です。
交換作業中は、50㎏ボンベの複数並列接続で対応するようです。
お話を伺うと、バルクをやめて、50㎏ボンベの並列接続に
戻すようなところも増えているのだとか・・・
維持管理とコスト、いろいろと難しいようですね。