令和6年度の緊急医療救護所設置訓練が、福生病院にて行われましたので、
見学させていただきました。
緊急医療救護所とは、大地震等の災害が発生し、多数の傷病者が出た場合、
主に軽症者の治療を行う場所となります。
発災後おおむね72時間に、災害時緊急医療救護所を開設しなくてはならないため、
その訓練は定期的に実施されています。(今年で3回目)
今回の訓練の流れは、受付でのトリアージ、
軽症の方は仮設の診察室で診察を行い、薬をもらう。
このような流れで行われました。
患者担当となった方の迫真の演技もあり、
本番さながらという雰囲気が感じられました。
いざという時への備えは、いくら準備をしても、
十分すぎるということはありません。
でも、なにも起こらないことが一番ですね。