あすなろ児童館での中高生の居場所づくり

先日、傍聴させていただいた「子ども・子育て会議」の中で、
「あすなろ児童館に中高生の居場所をつくる」
という町の取り組みについて、お話がありました。

そこで、実際にどのような状況なのかを自分の目で確認したいと思い、
あすなろ児童館を訪問させていただきました。

井上かずやはこれまでにも、各地で中高生や若者の「居場所づくり」に
取り組んでいる自治体などを訪問し、さまざまな事例を見てきました。
そうした経験も踏まえて、今回、あすなろ児童館を見てみると……

正直なところ、少し驚きました。
「せっかく中高生の居場所をつくるのであれば、
もっと中高生自身が『ここに来たい』と思える空間にできるのではないか」
そんな思いから、今回、私なりの提案をまとめました。

そこで作成したのが、
追加予算をかけずに始める『未完成な居場所』
~中高生と共創する、空き部屋リノベーション計画(案)

提案書では、例えば、

・「何もしなくてもいい」場所にする
・大人が完成させるのではなく、中高生と一緒につくっていく
・机や椅子の配置、照明、収納など、今あるものの「使い方」を見直す
・マンガやラグ、クッションなど、地域からの寄付や既存の資源を活用する
・問題が起きたときも、禁止事項を増やすのではなく、まずは対話して一緒に考える

といった提案をしています。

もちろん、提案書に書いたことをすべてそのまま取り入れることは、
難しい部分もあると思います。

それでも、今回の提案が、担当職員の皆さんにとって
何か一つでも新しい気づきや、「こんな方法もあるのでは?」と
考えるきっかけになれば幸いです。

中高生の居場所は、大人が「完成させてあげる」ものではなく、
中高生自身と一緒につくっていくもの。

「何もしなくていい。ただ、ここにいていい。」

そんな場所が、瑞穂町にもできたらいいなと思っています。
今回お渡しした提案書を添付しますので、ぜひご覧いただければと思います。

追加予算をかけずに始める『未完成な居場所』
~中高生と共創する、空き部屋リノベーション計画(案)

PDF資料はダウンロードできますので、必要でしたらご活用ください。

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