
今日は青梅市のS&Dたまぐーセンターへ、広木克行さんの講演会を聴きに行ってきました!
テーマは「不登校と『心の傷』」。
子どもたちの心とどう向き合うべきか、深く考えさせられるとても温かく貴重な時間でした。
体の傷は目に映りますが、心の傷は見えません。
気づかないうちに、傷が何重にも重なってしまっていることもあります。
子どもから相談を受けたとき、私たち大人はつい「こうしてみたら?」と
改善案やアドバイスを出してしまいがちです。
良かれと思ってかける優しい言葉が、時には相手の傷を深めてしまっていることも……。
「言葉で正す」のではなく、ただただ話を聴く「傾聴」こそが、
傷を癒やす第一歩なのだと実感しました。
また、興味深かったのが「朝の20分間の遊び時間」のお話です。
朝に遊ぶ時間を設けたことで、不登校の子どもが減ったのだそう。
遊んでいる時間、子どもたちはみんな平等で、同じ立ち位置になれます。
誰もが素の自分でいられる空間があることの大切さ――。
これはいじめのような「一人だけが孤立してしまう関係」とは
対極にあるものだと気づかされました。
大人側の都合や解決思考を手放し、まずは子どもの見えない心の傷に寄り添うこと。
日々の子どもたちとの向き合い方を見直す、素晴らしい機会をいただきました。