珍しいトンボが住む沼地へお散歩に行きました。
ヨツボシトンボ、コサナエなど、
春に見られる素敵なトンボたちがにぎやかに舞っていました。
湿地帯はトンボたちにとっては最適な生活空間となります。
しかし、人間にとって、湿地は厄介な場所ですね。
そのような場所があれば、人や車は通れないため、埋め立ててしまいす。
かつて、狭山池の西側の辺りも、昔は湿地帯があったというお話をお伺いしました。
今は土を盛り、畑となっているようです。
生き物にとって、水辺や湿地はとても豊かな生活環境となります。
ただ、ブヨや蚊などが住み着いてしまうと、それは厄介なことにはなりますが、
しっかりとした生態系があれば、そのようなものには悩むことはありません。
トンボたちが、小さな虫を食べてくれますので。
人とほかの生き物たちが【共存】できるような瑞穂町になるといいですね。