喜多方市の交流拠点複合施設

福島県にある喜多方市は、「蔵のまち」として、
そして、喜多方ラーメンなどが有名ですね。

その喜多方市のホームページで気になった
ひとづくり・交流拠点複合施設 アイデミきたかた
という施設がありましたので、現地を見に行ってきました。

アイデミきたかた のホームページはこちら

アイデミきたかた のある、会津地方は、
冬は雪の多い場所です。
このため、子どもたちは肥満率がすこし高めになってしまうとか・・・。
これを改善するため、「子どもたちがいつでも体を動かせる場所を!!」、
ということで、アイデミきたかた がつくられたそうです。

「あいでみ」・・・会津地方の方言で、
『いっしょに行こう』を意味するそうです。

この施設で驚くのは、1階から3階を吹き抜けにした
屋内こども遊び場(めごぷらざ)があることです。
運動神経が良くなる36の動作を体験できる
魅力ある大型遊具などが配置された施設です。

また、室内には砂場も作られていてビックリ!!
砂場施設は、冬、雪のために公園で遊べない子どもたちのため、
住民の方々からの要望により、つくられたとのお話でした。

また、子育て支援ルームや生活学習支援ルームもあり、
これらを通じ、多くの方の【交流拠点】として
「多様な交流」と「賑わいの創出」をコンセプトとし、
誰でもが使える施設となっているそうです。

また、この施設の中には、地域医療を支える看護、介護人材の養成施設もあるようです。

令和4年4月にオープンしてからの総利用者数は10万人以上とのこと。
(ちなみに、喜多方市の人口は約4万7千人)

しっかりとした目的や目標をもって施設を作り、管理・運営をしていく・・・
これはとても大切なことですね。

わが町でも瑞穂町高齢者福祉センター 寿楽 を、
多世代交流型施設に・・・という計画があります。

地域のみなさんにとって、素敵な施設に生まれ変わるといいですね!

施設見学の予約なしでお伺いしたにも関わらず、
とても丁寧な説明・案内をしてくださいました副施設長、
そして、「めごぷらざ」 を管理する
(株)フクシ・エンタープライズ福島営業所 主任のみなさん、
お忙しい中にもかかわらずご対応いただき、本当にありがとうございました! 
心より感謝申し上げます。

井上かずや

#アイデミきたかた
#めごぷらざ

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