
「瑞穂町行政改革推進プラン(案)」に対する皆さまのご意見をお寄せください
町のホームページにパブコメの募集が掲載されていましたので、
あさイチで行政改革推進プラン(案)の確認をさせていただきました。
みなさまもこの行政改革推進プラン(案)ご意見がありましたら、
どしどし、パブコメを入れてあげてください!
井上かずやのパブコメは以下の通りで送付させていただきました。
Q4. 瑞穂町行政改革推進プラン(案)に対する意見
【はじめに:瑞穂町の未来を創る職員の皆さまへ】
瑞穂町の未来を見据え、多岐にわたる現状分析や課題を丁寧に整理し、この「行政改革推進プラン(案)」を取りまとめてくださった担当職員・関係者の皆さまの多大なご尽力に、心より感謝申し上げます。
変化の激しい時代において、最も重要なのは「失敗を恐れずにチャレンジすること」だと考えます。しかし、ともすれば「前例がないから」「失敗したら責任を問われるから」と、何もしないことが安全になってしまう風潮は、どのような組織にも起こり得ます。今回のプランが単なるコスト削減や作業の効率化にとどまらず、「職員の皆さまが瑞穂町のために活き活きと挑戦でき、もし失敗してもそこから学び次につなげられるような、前向きでチャレンジングな組織風土」を創り出すきっかけとなることを切に願っております。
職員の皆さまの努力がさらに大きな成果を結び、瑞穂町がより一層魅力的な町になるよう、町民の立場から8つの前向きな提案をさせていただきます。
1. 各項目の成果を測る「数値目標(KPI)」の追加設定について
本プランでは取組内容が明確に整理されていますが、それぞれの目標が「検討」や「実施」にとどまっている箇所が見受けられます。「〇〇年度までに〇〇%達成」「年間〇〇件の実施」といった具体的な数値目標(KPI)を追記することで、取り組みの成果が町民にも職員間でもより可視化され、達成感が共有しやすくなると考えます。
2. 5年間を伴走する「中間マイルストーン(年次別進行管理)」の設定
5年という計画期間の中で、毎年どのようなステップを踏むのか(例:1~2年目は調査・検討、3年目は実証実験、4~5年目は本格導入など)という中間目標(マイルストーン)があると、進捗の振り返り(Check)と改善(Action)がよりスムーズになります。職員の皆さまの業務管理の負担を減らしつつ、着実な前進につながるのではないでしょうか。
3. モノレール延伸(2030年代半ば)を見据えた「逆算のアクションプラン」の具体化
多摩都市モノレールの箱根ケ崎方面延伸は、瑞穂町の歴史的な大きな節目です。本プランの期間中(令和8〜12年度)は、まさにその準備の黄金期となります。モノレール開業時期から逆算し、「いつまでに駅周辺のPPP/PFI構想をまとめるか」「いつまでに民間企業との連携スキームを作るか」といった具体的なタイムラインを示すことで、町の未来への期待感が一層高まります。
4.公共施設再編における「住民対話のプロセス」の明記
今後10年間で公共施設の更新・長寿命化に約23億円が見込まれる中、施設の集約や統廃合といった難しい判断が必要になる局面も予想されます。だからこそ、行政側だけの検討に留めず、「どの段階で住民に情報共有し、意見を聴く場を設けるか」という「対話のプロセス」をプラン内にあらかじめ定めておくことで、住民理解と協働のまちづくりがより強固になると考えます。
5.DX(デジタル化)推進に伴う「デジタル弱者(高齢者等)フォロー体制」の明記
「書かない窓口」をはじめとするデジタル技術の活用(DX)は、住民の利便性向上と職員の業務効率化の両面で大変素晴らしい取り組みです。このDX化を進めると同時に、「デジタル操作に不安がある高齢者等への窓口での丁寧な対面サポート」や「スマホ教室の
拡充」などをセットで明記していただくことで、「誰一人取り残さない行政サービス」としてより完成度が高まります。
6.「窓口開庁時間の見直し」におけるサービスの質的転換についての丁寧な説明
窓口開庁時間等の見直し・研究については、職員の皆さまの適正な労務管理や他業務への集中という観点から非常に理解できます。時間短縮が単なる「サービスの低下」と受け取られないよう、「浮いた時間を対面相談の質の向上やオンライン申請の拡充に充てる」といった、住民にとってのプラスの側面をわかりやすく発信・記載していただけると幸いです。
7.ふるさと納税・クラウドファンディング等における「挑戦的な稼ぐ目標」の提示
税外収入の確保として、ふるさと納税やクラウドファンディング、ネーミングライツなどの活用が挙げられています。町内の特産品や魅力を全国にアピールする絶好の機会ですので、単に「研究・実施」とするだけでなく、「目標獲得額:年間〇〇万円」といった挑戦的なゴールを設定することで、地域の事業者さまと一体となった盛り上がりが期待できます。
8.チャレンジを評価し活気あふれる組織をつくる「人材育成・組織風土改革」の明確化
広域連携や新しい取り組みを推進する上で、何より大切なのは現場で動く職員の「活力」です。失敗を恐れて「何もしないこと」が正解となるのではなく、「新しいアイデアを提案したこと」「困難な課題に挑戦したプロセス」そのものを正当に評価する仕組み(人材育成基本方針や研修、人事評価への反映など)を本プランにも関連させ、職員の皆さまがやりがいを持って前向きに働ける職場づくりを進めていただくことを切に希望いたします。
【おわりに】
行政改革の主役は、現場で瑞穂町を支えている職員の皆さまです。皆さまが伸び伸びと力を発揮し、失敗を恐れずチャレンジできる行政改革となるよう応援しております。
本プランの推進により、瑞穂町の未来がさらに輝かしいものとなることを心より期待しております。